1日に必要な野菜の半分の量が入っています。

山口県下関市の東亜大学とコープやまぐちが共同で開発した弁当が発売されました。

発売されたのは「約1/2日分の野菜がとれるガパオライス」です。

鶏のひき肉が使われていて、トマトやパプリカ、ズッキーニがたっぷりと入っています。

栄養について学ぶ東亜大学の学生6人とコープやまぐちが、県の事業の一環で半年かけて開発しました。

試食もあり、買い物客から好評でした。

試食した人
「おいしかったです」

購入者は
「栄養のバランスがいいんじゃないかなと思いました」

弁当には大人が1日に必要とする野菜の半分近い量、173グラムが入っていて、塩分も控えめです。

東亜大学 医療学部 健康栄養学科 仲田礁さん(4年)
「やっぱりトマト。栄養がいっぱいとれて酸味も効いていて食べやすいようにしています」

ここと新下関店 明星清岳 店長
「性別、年代問わず利用していただければなと思っています」

弁当はコープやまぐちの県内の店舗で随時、販売が始まります。