子どもたちの健やかな成長を願う「赤ちゃん泣き相撲大会」が7日、山口県防府市で開かれました。
泣き相撲大会は子どもの守り神がまつられる車塚妙見神社で開かれました。健やかな成長を願うもので、今回が25回目です。2歳までのおよそ160人が参加しました。

土俵に上がって先に泣いたほうが勝ちです。
最初から泣いている子や、一向に泣かない子もいます。
参加した赤ちゃんの父親
「強かったなと思ってよかった。たぶん一番の泣きっぷりだと思います」
参加した赤ちゃんの母親
「泣くかと思ったけど泣かなかった。健康に育ってくれたらそれでいい」
元気な泣き声があがるたびに、観客からは盛んな声援が送られました。