ことしも、関門海峡を花火が彩ります。関門海峡花火大会が、このあと午後7時35分から開かれます。ことしは関門海峡を挟んで、下関と門司から、西日本最大級となる計1万8千発の花火が打ち上げられます。
関門海峡花火大会は1985年に下関市で始まりました。1988年には、対岸の門司でも打ち上げられるようになりました。海峡を隔て、県境を越えて開催される日本で唯一の花火大会として親しまれ、今年で41回目を迎えます。ことしの下関側は、去年に比べ4割増の10,500発の花火が打ち上げられます。大迫力の一尺玉40連発や海峡花火名物の水中花火を楽しめます。フィナーレは直径450メートルの一尺五寸玉2発が海峡の夜空を彩ります。
午後7時35分から開会式。7時45分からドローンショーが行われ、8時から花火が打ち上げられます。花火は8時50分に終了予定です。