飲酒運転で摘発された周南市の消防隊員(30代)が停職1か月の懲戒処分を受けました。
男性隊員は、2月8日の午後10時ごろ、市内の飲食店で酒を飲み駐車場に停めていた自家用車で仮眠をとりました。
翌日の午前5時半ごろから、車を運転し帰宅していたところ市内交差点で停車中に後ろをパトカーで走っていた警察官に呼び止められ検査の結果、酒気帯び運転とわかり摘発されました。
男性隊員は、「酒が抜けて大丈夫だと思った」と話しているということです。
周南市の山本亜希広消防長は「市民の信頼を損ね深くお詫びする」とし「綱紀粛正を徹底し信頼回復に努めていきたい」としています。