バドミントンの全日本総合選手権、女子シングルスで柳井商工、宮崎友花選手が
初優勝を果たしました。

初の決勝に挑んだ柳井商工3年の18歳、宮崎友花。

第1ゲームは一進一退。

それでも集中力を切らさず、ゲームを奪うと…

第2ゲームも精度の高いショットでペースを奪いストレート勝ち!

宮崎友花2-0仁平菜月

高校生の優勝は2014年、山口茜以来の快挙です。

柳井商工 宮崎友花選手
「すぐマレーシアの大会があるので気を緩めすぎずいい気持ちで2024年を終えられたのでよかった」

2024年をいい形で締めくくった宮崎選手。この1年は大きな転機となりました。

1月には今年のバドミントン日本代表が発表。宮崎選手は、格付けの高い国際大会に優先出場できるA代表に初めて選ばれました。

宮崎選手はこれまで、全国高校選抜やインターハイ、さらには世界ジュニア選手権でも優勝するなど、未来の日本のエースとして注目されています。女子シングルスで去年はB代表でしたが、今年は、格付けの高い国際大会に優先出場できる、A代表に初めて選ばれました。

柳井商工高校 宮崎友花選手
「A代表に選ばれて海外の大会が増えると思うので、いい結果を残して将来のオリンピックにつなげられたらと思います。これからも応援よろしくお願いします」