愛媛県の伊方原発の事故に備えます。山口県上関町では、離島の一部が原発から半径30キロ圏内にあることから、島民の避難などを想定した訓練が22日、ありました。
訓練には県や上関町の職員、また医療関係者などおよそ40人が参加しました。地震による事故で、愛媛県の伊方原発から放射性物質が放出された想定です。

伊方原発は、瀬戸内海に面した愛媛県の西部にあります。上関町の離島・八島の一部が、避難など緊急的な防護措置が必要とされる原発から半径30キロ圏内にあります。
訓練では、放射線量を測定し、除染を行う手順などを確認しました。防護服を着た職員が、ウエットティッシュで避難してきた人の手をふきながら、何度も放射線量を測り直していました。
山口県柳井環境保健所 玉野井徹彦所長
「避難者をさらによりよくスムーズに、必要場所に送ったりすることをできるように再度このあと、会議をしてよりよくしていきたいと思っております」

こうした訓練は、2013年から毎年行われています。













