23日から山口県の岩国基地など行われる自衛隊とアメリカ軍の大規模な共同訓練について、市民生活に影響を及ぼす訓練は中止するよう市民団体が岩国市に申し入れました。
申し入れたのは「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」です。
日米共同での実働訓練は、自衛隊とアメリカ軍の連携強化のため2年に1度行われ、アメリカ軍岩国基地も使われます。
21日午前9時半ごろ、この訓練に参加する予定のF35Aステルス戦闘6機が青森県の三沢基地から飛来したということです。
この訓練では滑走路の復旧作業など敵国からの攻撃を想定したとされる訓練も予定されています。
市民団体では「戦争に巻き込まれるのではという不安を市民に与える」とし、国とアメリカ軍に中止を求めるよう市に申し入れました。
瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク 久米慶典事務局長
「安保関連3文書が閣議決定されてから」「日米共同態勢がいっそう強化されていて岩国基地の危険な役割がですねますます深化している」
市は、訓練そのものの中止は求めないとしましたが、早朝夜間の飛行を避けることや安全に配慮することを国とアメリカ軍に要請しています。













