自民党山口県連所属で比例中国ブロック選出の杉田水脈・前衆議院議員が、10月27日投開票の衆院選への出馬を断念しました。
杉田さんはテレビ山口の取材に応じ、来年の参院選への出馬も視野に今後も山口県を拠点に活動していく考えを示しました。
正午すぎ、山口宇部空港のロビーに杉田さんが現れました。
次の衆院選で比例中国ブロックからの出馬を断念することになったいきさつを尋ねると。

杉田水脈 前衆議院議員
「昨日、幹事長、森山幹事長よりお電話をいただきまして、杉田さんは来年の参議院選挙に出馬を考えてるっていうのはあるんですかって聞かれたので、それも視野に入れて考えていますってことに、お答えしましたところ、じゃあ今回の衆議院の名簿に載るっていうよりは、そっちをがんばってこれから目指した方がいいんじゃないかっていうようなお話をされまして、その結果話し合いの結果、そちらの方向でということで、なりました」
杉田さんの資金管理団体は、派閥から寄付された1564万円を政治資金収支報告書に記載しておらず、杉田さんは6か月の「党の役職停止」の処分を受けていました。

党本部が裏金問題に関与した議員の一部を非公認にするなどの対応を見せる中、党内には、杉田さんの立候補は困難との見方が広がっていました。

自民党県連は今月7日、選挙対策委員会を開いて党本部に対して杉田さんの公認申請をしました。
党本部へ向かう県連幹部が取材に応じました。

自民党県連 友田有幹事長
(記者「杉田さんは完全に出馬を断念と、参議院の方を目指すという…」)
「そうですね。もともと3回目はないという風に言われてましたが、(自民党の内規では比例単独は原則「通算2回まで」と規定)大変貴重な存在なので私どもはしっかり推薦させていただいたとこですが、本人の意思も確認させていただきました」
党本部でいきさつを確認するとしました。
杉田さんは来年の参院選での公認獲得へ意欲を見せています。

杉田水脈・前衆議院議員
「(以前県連幹部に)山口県に骨をうずめるつもりで頑張りますということで申し上げましたので、参議院のもしも全国比例という形になったとしても山口県を拠点に活動して参りたいという風に思っております」













