海外からの密輸を水際で食い止めようと、関係機関が集まり情報を交換する協議会が10日、山口県下関市で開かれました。



協議会には山口地検や県警、海上保安部、門司税関など7つの関係機関が出席し、最近の摘発状況などが報告されました。

全国の2024年上半期の不正薬物の押収量は、2023年と比べ、20パーセントほど減ったおよそ1301キロですが、摘発件数は500件と4パーセント増加しています。

また、密輸の形態別摘発件数は貨物を利用した密輸が減少し、国際郵便物や航空機の旅客などによるものが大幅に増加しています。

金地金も摘発件数は228件、押収量はおよそ937キロとともに増えています。

山口県内では去年12月に関釜フェリーを利用して金地金およそ30キロを密輸したとして、日本人6人が検察庁に告発されています。

協議会では今後も密輸阻止に向け連携を密にしたいとしています。