漫画家生活60年の集大成
下関市立美術館で開かれている「青池保子展Contrail航跡のかがやき」は、漫画家生活60周年を記念した大回顧展です。およそ300点の原画、資料を含めると400点以上が展示されています。

北九州市から・ファン歴20年
「もう想像以上で、期待した以上の。原画のイラストの本当にていねいな描き込みのきれいさ、あれは印刷だけではわからないので」
北九州市から
「母の漫画をちらっと数巻読んだことがあるくらいで、あまりそこまでくわしくはなかったんですけど、色使いがとてもきれいで、絵としても楽しめてすごく満足しています」
柳井市から
「自分の生まれる前からデビューされて描かれてる方なんですけれども、それでも今になってまた新しく連載されてたりとか熱量のあるすごい方だなって」
下関が生んだ少女漫画の巨匠が、故郷で開く初めての個展です。

青池保子さん
「アナログならではの手作り感、体温を感じるようなですかね、それを感じてほしいなと思います」
関谷名加アナウンサー
「60年を迎えられて今のお気持ちはいかがですか」
青池さん
「疲れちゃった、あはは」