高電圧部分に触れると、感電ややけどなどの被害が起きる恐れのあるハイブリッドカー。山口県警の警察官が26日、災害や事故が起きたときハイブリッドカーの車内にいる人などを安全に救助するために取り扱い方法を学びました。

山口市の県警察学校で行われたセミナーには、リモートを含めて約120人の警察官が参加しました。

ガソリンエンジンと電気モーターを使い分けて走るハイブリッドカーの安全な取り扱い方がテーマです。災害での人命救助や事故処理のとき、ハイブリッドカーの高電圧部分に触れると、感電ややけどなどの二次被害が起きるおそれがあります。警察官は実際に車を使って、高電圧部分を放電して感電などの危険性をなくす方法を教わりました。

セミナーは、県警と連携協定を結んでいるあいおいニッセイ同和損保が開催しました。

あいおいニッセイ同和損保 清水裕子・理事山口支店長
「スムーズに災害対応できるにあたって、何か当社でも取り組みが出来ないかなということで、今回県警とともにこのセミナーを開催した」
山口県警察本部交通指導課 井上宗磨巡査長
「どこをはずしたらこの車が安全に放電できるかっていうところが学べたので、そういった経験を今後の活動に生かしていけたらと思います」

あいおいニッセイ同和損保では、今後もセミナーなどで警察に協力するということです。