プレイヤー
「毎朝メシを食うて、みんなでここへ来て、みんなで楽しく話をして、へて、会話をしてへて、体のストレスを解消するほが楽しみなほ」

プレイヤー
「みんな和気藹々としてね毎日が楽しい語らいの所です出てくる幸せを感じてから」
しかし、楽しめば楽しむほど、いろいろと凝りたくなってくるものです。
ギアに凝るのはゴルフと同じ

小川さん「(クラブは)カリンかあ?」
金子さん「パーシモンです」
小川さん「樫?」
金子さん「柿。んでフェースはグラスファイバー」
クラブの材質にこだわるのも楽しみのひとつです。

チームの活動は、公園の維持にも一役買っていているそう。
楽しいだけでなく地域に貢献しているという自負もあります。
中山さん
「私なんか営業は時間がなかったですね。営業と言っても夜まで付き合わなきゃならんとかそういうのがありましたからねそういうのが大変だった」

中山さんは現役時代、営業職として忙しい毎日を送っていました。
山口で、九州で、家族と離れ単身赴任生活。

お酒の付き合いもあり不摂生をしていたと振り返ります。一本気な性格から目標を達成しても評価は厳しかったと言います。
中山さん
「やっぱ、偉くなる人はね要領がええ人、私らみたいに上の人でもたてつくくらいの曲がったことが嫌いやから上の人でもたてつくひとは出世しないです」
終戦から高度成長期に会社人生を駆け抜けました。
定年退職後は、親類に誘われて庭師をしていたこともありました。
いろいろ経験しましたが、これまでの人生に胸を張ります。
中山さん
「私は自分の人生はねえ、なんて言いますか悔いはないなあと」