インバウンド増加へ期待です。韓国と山口県を結ぶチャーター便の運航が13日から始まりました。
運航が始まったのは、韓国の仁川国際空港と山口宇部空港を結ぶアシアナ航空のチャーター便です。
韓国からの観光客が対象で、1日4往復、13日と15日、18日、20日に運航します。
空港のロビーでは地元の子どもらによる箏の演奏のなか、村岡知事らが観光客を歓迎しました。
韓国へのチャーター便は今年1月から2月にかけても11往復運航していて、搭乗率はほぼ100パーセントで好評だったことから今回の運航が決まりました。
この日の予約率も100パーセントだったということです。
村岡嗣政 知事
「海外の方にできるだけお越しいただいて、山口の魅力を感じ取ってもらって、ファンになって何度でもお越しいただきたいなと願っています」
観光客
「チャーター便は直行なので、本当に便利と思います」
「山口県は自然がすごくきれいで、食べ物とかすごく期待しています」
目的はさまざま。観光地巡りやゴルフなどを楽しむということです。