海上自衛隊の救難飛行艇、US2の歴史や活動を学ぶ教室が、山口県の海上自衛隊岩国航空基地でありました。
岩国商工会議所が企画し、中学生22人が参加しました。

救難飛行艇US2は国内では岩国航空基地にだけ配備されています。
海上での捜索、救難活動や離島からの患者輸送などが主な任務で、1976年7月からきょうまでに1076件出動し1047人を救助しています。


海上での離水や着水もでき、参加者は実際に乗って離着水を体験しました。

また、シミュレーターで操縦もしてみました。

参加者「ジェットコースターみたいでちょっと怖かったです」
「着水するときの衝撃が強くてびっくりしました」
「こんなでっかくてかっこいい飛行機があるのがすごい誇りに思います」
教室は、今月9日にも開かれる予定です。