学生から始め、就職後も消防団活動を続ける山口市の女性に28日、奨励金が贈られました。

奨励金が贈られたのは、元・学生消防団員で、ことし4月から旭幼稚園(山口市)に勤める河村真佑さんと、幼稚園です。
河村さんは大内分団に所属し、消防団活動を続けています。
奨励金は、若者の雇用と定住を促し、消防団員の人材確保につなげようと交付されるものです。
元・学生消防団員で、市内に就職して消防団活動を続ける人に10万円、雇用した事業所に30万円が交付されることになっています。
大内分団 河村真佑さん
「広報活動では地域の方々と関わることだったり、消火活動では最前線に出られるかどうかわからないですけど、サポートしていけたらと思います」

消防団員の人材確保は全国的な課題となっています。
山口市では2014年に1184人いた消防団員が、ことしは1026人まで減少しています。
酒井健消防長は「この制度が広がって、若い消防団員が地域に定住し、コミュニティの中心で活躍することを期待している」と話しました。













