今月3日に発生したマグニチュード7.7の地震で大きな被害を受けた台湾を支援しようと、山口県庁に9日、募金箱が設置されました。

県庁1階のエントランスホールに募金箱が設置され、村岡知事らが支援を呼びかけました。

村岡嗣政知事
「能登半島地震で日本も大変な被害を受け、台湾の方々からも大変なご支援を頂きました。困ったときにお互い支え合える、そうした関係がとても大事だ思っています」

3日朝に発生した台湾東部沖を震源とする地震では、建物の倒壊や土砂崩れなどが起き、8日時点で死者13人、けが人1146人が確認されています。

山口県と台湾のつながりは深く、去年7月には、台南市と観光や物産の分野で交流を図る覚書を交わしています。東日本大震災や、1月の能登半島地震では、台湾から多くの支援が寄せられたほか、コロナ禍でのマスク不足では台湾から県内の医療機関などに医療用マスク2万6千枚が贈られたこともあります。

箱が設置されると職員が次々と募金に応じていました。募金箱は10日、県内7か所の県民局と長門土木建築事務所、県国際交流協会にも置かれ、10月末まで受け付けます。集まった救援金は、現地の復旧支援に役立てられることになっています。