山口県岩国市出身で「日本のエジソン」と呼ばれる藤岡市助博士の偉業を紹介する漫画が制作されました。
「日本の電気の父 藤岡市助ものがたり」は、岩国市が公益財団法人B&G財団の助成事業を活用して制作しました。藤岡市助博士は岩国市の出身で、日本の電気工学の礎を築いた科学者です。日本初の電灯の研究に携わり、白熱電球の実用化や普及、エレベーター、電車の開発に取り組みました。東芝の創業者の1人でもあります。
岩国で学んだ少年時代から、電気の研究に魅せられた大学時代、会社の危機を乗り越える姿など、研究者、企業人としての努力が描かれてます。一方、アメリカでのエジソンとの出会いや、ともに電気の道を歩み続けた幼なじみとの友情が人生を支えたこともわかります。
郷土史の研究者や行政、顕彰会などが委員会を作り、資料を集めてシナリオを話し合いました。冊子は3000部作られ、市内の小学4年生、5年生全員に配布されました。また、岩国徴古館や県内の図書館、岩国市電子図書館でも読むことができます。













