山口県下関市で建造されていた新しい捕鯨母船が完成し、船内が関係者にお披露目されました。
新たな捕鯨母船、「関鯨丸」の船内を船を所有する共同船舶の社員が案内しました。
大きな特徴は捕った鯨を船尾から引き揚げるスリップウエイで斜面の角度を、前の捕鯨母船より緩やかにしたことで70トン級の大型クジラの引き揚げが可能になりました。
これまでは甲板で行っていた解体も引き上げた船内でそのままできるようになり、衛生面が向上されたとしています。
ここは、クジラ肉をおよそ10キロ単位でパッケージするスペースで船内で加工までできます。

15トンのコンテナを40基備え、コンテナごとに冷却しそのまま輸送もできます。
船上には、鯨を発見するための大型ドローンのデッキも設置されています。
船室も、すべて個室となり乗組員のプライベートを確保しました。
現在、捕獲できるクジラは2種類に限られていますが、ナガス鯨など大型のクジラが捕獲できる船が完成したことで共同船舶では、種類が増えることを期待しています。
関鯨丸は4月21日に下関を出港し東京でのお披露目を終えた後、25日から北海道沖などで操業を始めることにしています。













