山口県岩国市の岩国高校と姉妹校提携を結んでいるアメリカ・ハワイ州カラニ高校の生徒が12日、岩国市を訪れ、美和町に伝わる神楽を鑑賞しました。
岩国市を訪れているのは、アメリカ・ハワイ州カラニ高校の生徒4人と教職員あわせて9人です。一行は美和町の旧生見小学校を訪れ、地元に伝わる金山神楽を鑑賞しました。金山神楽は300年前の江戸時代中期1723年から続くとされ、今は保存会によって受け継がれています。披露された演目は大漁を祈願する「恵比寿」と、スサノオノミコトが大蛇を退治する「八岐大蛇」。笛や太鼓のリズムに合わせた独特な舞に興味津々です。大蛇が火を吹きながら登場すると、スマートフォンを取りだして撮影していました。
岩国高校とカラニ高校は山口県とハワイ州の姉妹提携にあわせ、教育分野での交流を持とうと去年8月に姉妹校提携を結びました。カラニ高校の生徒が岩国高校を訪れるのは初めてです。八岐大蛇に登場した大蛇に体を巻かれる体験もして神楽の文化に触れました。
体験した生徒 Qどうですか?
「Scared!(怖い!)」
アリーナ・スティーブンソンさん(カラニ高校2年)
「ハワイとは違って興味深かったです。ハワイにもフラダンスがあって物語を表現するという点では似ていますが、伝統的なものの表現は多くの点で違っていました」
一行は広島市や宮島を回り大阪の大学を訪問して16日に帰国する予定です。













