東日本大震災の原発事故をくり返さないようにとの願いを込めて、上関原発の建設計画に反対するグループが11日、上関町で集会を開きました。

上関原発を建てさせない山口県民連絡会が呼びかけ、およそ50人が集まりました。集会は中国電力上関原子力発電所準備事務所の前で開かれました。地震発生の午後2時46分に合わせて被災地の方角を向いて全員が黙とうし祈りを届けました。

上関町の原発計画は福島第1原発の事故以降、工事が中断しています。しかし、去年8月には中間貯蔵施設の建設計画が持ち上がり、町内や周辺自治体で賛否が議論となっています。

上関原発を建てさせない山口県民連絡会東部地域実行委員会 小中進さん
「上関は瀬戸内海では有数のきれいな自然と、きれいな海が残った地域なんですね。このすばらしい自然を山口県民は失おうとしてるんです」

参加者は、「福島を忘れず原発に反対しよう」と呼びかけていました。