山口県下関市菊川町特産の手延べそうめん「菊川の糸」の生産者が連携し、後継者育成などを効果的に行おうと、協同組合が設立されることになりました。
8日に開かれた総会には、来月就業予定の1軒を含む4軒の生産者が出席しました。下関市菊川町では手延べそうめん「菊川の糸」が1972年から製造されています。添加物を使わず、こしが強くてのどごしがよいのが特徴で、県内や近県を中心に出荷しています。1990年ごろ最大で9軒あった生産者は、高齢化による廃業などにより現在、3軒まで減っています。そこで50年以上続く伝統を守ろうと、生産者が団結し、これまで任意組織だった組合を法人化して来月1日に「菊川手延そうめん協同組合」を設立することになりました。法人化により、原材料の共同購入など1つの団体で事業として行うことで、生産者のコスト削減を図ります。
菊川手延そうめん協同組合 加島薫代表理事
「後継者の育成がまず直近の課題だと思っていますので、そちらを力を入れてやっていきたいと思っております」
総会では今後の事業計画などが発表され、今後は後継者育成のほか、インターネットなどを活用した商品のPRを行うことにしています。













