日経平均株価が史上初めて4万円の大台を突破し、取り引き時間中としての最高値を更新しました。

山口市の証券会社でも問い合わせが増えていて、投資への関心が高まっているといいます。週明けのきょう、日経平均株価は取り引きが始まった瞬間に、史上初めて4万円台の大台に乗りました。

日経平均株価は2月22日、およそ34年ぶりにバブル期につけた最高値を更新し、その後も日本企業の好調な業績などを背景に株価の上昇が続いています。

アイザワ証券山口支店では、投資の相談や注文に関する問い合わせが増えています。

アイザワ証券山口支店 尾山耐二支店長
「大きいのはやっぱり年明け以降ですね、NISAっていう言葉がどんどんどんどん浸透するにつれ広がっているというような印象です。きょうも私とっただけで2件ですね、ご新規のお客様のお電話を頂いてます」



去年まではほとんどなかった投資に関する相談などが、年明け以降1日に多い日で7、8件あるということです。

相談の多くは、今年から制度が拡充された「新NISA」です。

アイザワ証券 ソリューション部 後藤文恵室長
「どちらかというと話題として明るい話題を市場が提供し始めてきているそういう所を見て少し安心感からより興味を持っていただいてスタートされる方が増えてきた」

投資利益に課せられる税金が、一定額まで非課税になるNISA。

今年から投資期間や金額、非課税投資枠の上限が優遇されるようになりました。

後藤室長
「(NISAの)お金っていうのは断続的に市場に入っていきますので、そのお金は株式を間接的に買ってますからそうすると買う力が株価を押し上げる要因になっていますので」

バブル期を上回る水準ですが、「好景気を感じない」という声も少なくありません。

我々の生活や地域経済へも波及するのかが注目されています。