船舶が安全に航行できるよう海底の掘削工事などを行う最新鋭のしゅんせつ船が完成しました。

公開されたのは、下関市の関門港湾建設がおよそ2年かけて建造したしゅんせつ船「第三関雄」です。

会社が所有する5隻目のしゅんせつ船となり、全長67メートルで、海底の岩盤の掘削作業などに使用される業界大型クラスのグラブバケット2種類を搭載。

潮流の早い関門海峡をはじめ、海の難所での工事に活躍が期待されるということです。

バケットの運転席には自動運転機能や施工管理パネルなど、最新の技術が導入されています。

災害時、外部に送電できる装置や女性職員専用の個室なども設けられました。

関門港湾建設 吉村行雄船舶管理部長
「弊社は下関で発足した会社。関門海峡で培った経験をもとに最新鋭の船を今回造っております。この関門海峡で活躍していきたい」

今後の活動は未定ですが、要望があれば国内外で活動したいとしています。