立憲民主党山口県連は、新たな区割りで行われる次期衆院選・山口2区に、平岡秀夫・元法務大臣(69)を擁立する方針を固めたことが24日、分かりました。
県連によりますと、早ければ今月末ごろにも公認が決定する見込みということです。
平岡さんは岩国市出身で、旧大蔵省などを経て、2000年から衆院山口2区と比例中国ブロックで5回当選。2011年、野田内閣では法務大臣を務めました。現在は県連の顧問を務めていて、今年4月に行われた衆院補選には、山口2区から無所属で立候補しました。県連は、県内3選挙区すべての擁立に向けて調整を進めているということです。