山口県内のJRの線路で、銅製のケーブルおよそ450本が切断された事件で、窃盗の疑いで逮捕された男(27)が代表を務める会社が会見を開き、「男は共犯として逮捕された男(23)と新規事業を立ち上げようとしていた」と明らかにしました。「会社と犯行との関係はなかった」としています。
会見を開いたのは山口県宇部市で電化商材の販売などを行う「おうちの119番」です。
会社の代表を務める男(27)と、自称・自動車修理業の男(22)は、1月25日から2月8日にかけて、宇部市内の山陽本線のレールに取り付けられた銅製のケーブル32本・33万6000円相当を盗み取った窃盗の疑いで逮捕されました。
このケーブルは、電気を流すためにレールのつなぎ目に取り付けられる「レールボンド」と呼ばれるもので、2月7日から16日にかけて、山陽線と宇部線でおよそ220か所・450本が切断・持ち去られていることが発覚していました。
会社の会見によると、2人は半年ほど前から個人的なつきあいがあり、1か月ほど前から中古車販売の新規事業を立ち上げようとしていました。
会社は2人の犯行に関与しておらず、逮捕されるまで行為は知らなかったとしました。
警察は、さらに共犯者がいる可能性があるとして2人の認否を明らかにしていませんが、売却目的とみて余罪も含めて捜査しています。













