任期満了に伴い、10日投開票が行われた山形市長選挙は、現職の佐藤孝弘さんが新人との一騎打ちを制し、3回目の当選を果たしました。

開票結果です。

佐藤孝弘さん6万6670票、渡辺ゆり子さん1万1436票、現職の佐藤さんが3回目の当選を果たしました。

3回目の当選佐藤孝弘氏「次の4年のビジョンと政策を選挙戦を通じて多くの皆様に訴えることができた。選挙戦で掲げたのは持続可能な街づくり。子どもの代、その先の代まで末永く元気で心豊かに暮らせる山形市であり続けるそのために今チャレンジが必要」

佐藤さんは、2015年の山形市長選挙で初当選し、現在2期目を務めています。

今回の投票率は39.10%で、前回4年前を0.02ポイント上回りました。

一夜明け、佐藤さんは自身の政治活動の原点と語る山形市内の交差点に立ち、街ゆく人に感謝を伝え、思いを新たにしていました。
3回目の当選佐藤孝弘氏「公共交通のさらなる充実や経済の活性化、農業のさらなる振興、また将来の山形を担う人づくり、子育て、教育などに力を入れてやっていきたい」
佐藤さんには、12日、当選証書が渡されるということです。







