あわや、大事故につながりかねない事態でした。

こちらは、6日午前9時半頃、山形市で撮影された車載カメラの映像です。

交差点を左折した先にいたのは…こちらを向いて停車した軽乗用車。
中央分離帯のこちら側に、逆走する向きで止まっています。
場所は山形市若宮の通称「西バイパス」の交差点で、中央分離帯がある片側2車線の道路です。

軽乗用車は、逆走に気が付かずに信号待ちをしているように見えます。
この場所までは逆走してきたのでしょうか。
撮影した運転手は「一瞬目を疑った。運転手は車線を間違えていることに全く気付いていないように見えた」と話しています。
また運転手によりますと、軽乗用車を運転していたのは高齢の女性のように見え、車の後ろには高齢者マークがついていたということです。
撮影した車の後ろを走っていたトラックがクラクションを鳴らし、知らせようとしていたということですが、軽乗用車に大きな動きは見られませんでした。
今のところ、事故などの情報は確認されてませんが、あわやの瞬間でした。







