いっぱいの笑顔で入場する園児たち。

山形県川西町立小松保育所ではきょう(27日)園児16人が巣立ちの日を迎えました。

園児たちの門出を祝おうと町から贈られたのは、地元で育てたアルストロメリアの花飾り。

園長「おめでとうございます」
園児「ありがとうございます」

アルストロメリアは置賜地域で生産が盛んな花で、花言葉は「未来への憧れ」。

華やかにあしらわれた台の上でひとりひとりに修了証書が手渡されると、園児たちが将来の夢を発表しました。

園児(男の子)「大きくなったらいっぱいカブトムシ育てたいです」

園児(女の子)「大きくなったらドーナツ屋さんになってドーナツをいっぱい売りたいです」

大きな声で夢を発表すると、園児たちは証書を両親に手渡しいままでの感謝を伝えていました。


園児「いつもありがとう」

保護者「ここまで成長したことがうれしくて、無事に卒業もできてよかった」

園児「消防士になりたいです」

保護者「期待しています」

保護者「夢に向かってこれからがんばっていってもらえたらなと思います」

子どもたちはそれぞれの目標とともに未来に向け、大きな一歩を踏み出します。