新型コロナウイルス対策のマスクの着用が、きょう(13日)から個人の判断となります。
けさ(13日)の山形県内の様子を取材しました。
報告・矢野秀樹「午前7時の山形駅前です。通勤通学中の皆さん時々、マスクをされていない方も見受けられますが、ほとんどの方がマスクを着用しています。3年ほど続いたこの光景、きょうから徐々に変わっていくのでしょうか」

山形県では、政府の方針にならい、新型コロナ対策のマスク着用はきょうから「個人の判断に委ねる」としています。
これまで「屋内では原則着用」としていたものが緩和されることとなります。
街の人:
「周りが外してないからまだ外さなくていいかな」
「私もあまり外したくない(5秒)」
「5月にインフルエンザと同等になるということなのでそれ以降かなと思います」
「外とかでは暑くなったりするので外したりするのが多くなると思うんですけど、会社の中では外さないで今まで通りだと思います」
政府は、通勤ラッシュ時などの混雑した電車やバスの中では、引き続きマスクの着用を推奨しています。

また、県では、医療機関では、重症化リスクの高い人への感染を防ぐため、常に全員がマスクを着用するよう呼び掛けています。