圧巻のひな祭りが開幕です。
報

告・棚橋祐太「こちらの会場では、なんと全部で1500体のひな人形が展示されています。穏やかな表情で来る人を出迎えています」
17回目を数える、山形県村山市の「段々ロングな雛祭り」。

今年は1500体のひな人形が、幅およそ13メートル、8段もの高さに並べられました。

ひな人形は、全て一般の家庭から市に寄付されたもので、大きさや表情も個性豊かです。

きょう(9日)のオープニングセレモニーでは、市内の園児たちがかわいらしい歌を披露しました。

また、今年は4年ぶりに、市内8つの保育施設から、園児が手作りした305組のひな人形も寄せられました。
園児「かわいいおひなさまになりました」

会場を訪れた地元の人たちも、さっそく、写真を撮るなどして楽しんでいました。
村山市内から訪れた人「やっぱりきれいですね。いやされますね」
村山市商工観光課・柴崎宏美観光交流係長「園児の皆さんが作ったおひなさまもありますので、家族みんなで来ていただいて楽しめるイベントになっていると思います」
ひな人形の展示は、村山市民会館で今月19日まで行われています。
