きょう(14日)はバレンタインデーです。
山形県川西町ではきょう、チョコではなくあるものを作る教室が開かれました。
報告・吉川明穂「バレンタインデーにちなみ皆さんが作っているのは、バラをモチーフにした巻き寿司なんです。一体どんなお寿司になるんでしょうか?」

参加したのは、普段から食生活の改善について学ぶ川西町の地元の人たちです。
参加者「みんなにおすそわけして」「きれいにできればいいですね」
川西町は、国の有機農業を推進する「オーガニックビレッジ」にもなっていて、地元でとれた有機米で「デコ巻き寿司」教室が開かれました。

山形デコ巻きクラブマイスター・花輪智恵子さん「きょうがバレンタインデーなのでバラのお寿司にしました。バラの花を思い出してみてください」

紅しょうがや、桜でんぶを混ぜたご飯などで、バラの花びらの濃淡を表現します。

そして、色とりどりの食材を海苔の上に並べていきます。
参加者「思ったより簡単、うち男の子の孫がいるんですけど、高校3年、就職祝いにかな。ばあちゃんの愛情いっぱいつめこんで」

最後に、くるんと具材をまとめると!
吉川明穂・報告「いよいよカットです!上手に出来たんでしょうか?」

バラの模様もしっかりと再現されています。

参加者「難しいですけど、楽しくやれました」
「思ったより、上手にできました、きょうはバレンタインデーなので、家族に1個ずつプレゼントします」

(Q・喜んでもらえそうですか?)「はい、喜んでくれることでしょう」
山形デコ巻きクラブマイスター・花輪智恵子さん「切った時の感動と食べてみての味、両方味わっていただきたいと思いました」

料理教室には、心のこもった、色とりどりの花が咲いていました。