真っ白な雪の上で、園児たちの元気な声が響き渡りました!

園児「これから、雪上運動会を始めます」


山形市の鈴川(すずかわ)幼稚園で開催された恒例の雪上運動会。

2歳から5歳の園児たちおよそ120人が、雪いっぱいのグラウンドの上で、かけっこなど7種目を競い合います。



報告・矢野秀樹「年少組の園児を、年長組の2人のこどもたちが引っ張る。さぁ勝負、どうなるか!」



そり引きレースではソリの重さも何のその!2人で力を合わせて、勢い良く引っ張っていきます。

こちらは、「ハイハイレース」

輪っかの形をしたバトンを頭に乗せ、ハイハイしながら運びます。

帽子がずれて、前が見えなくても、前へ、前へ!!


中には、こんなハッスルプレーも!

「ハイハイですよ!勝ちたい気持ちが早ってしまう」



園児たち「小さい組さんを運ぶやつ」

「ソリとか頑張った!」

「楽しい!」



きょうの山形市の最高気温はマイナス0.3度・・・ですが!園児たちはおかまいなし!寒さを忘れて、雪の感触を楽しんでいました。



園児「冷たくって、気持ちくって※!●▲×◎」



がんばる園児たちを、優しく見守る保護者の姿も。

保護者「今までコロナとかで色んなものがなかなか見づらかったけど今日は元気な姿を見れて良かった」

コロナ禍で、保護者の応援は、実に3年ぶり。

かけっこで1位になった椛杏ちゃんのご両親。成長に目を細めます。

保護者(Qどちら譲りの足の早さ?)「僕でしょうね」「多分そうだと思う」


保護者「入園当初は引っ込み思案だったけど、何でもチャレンジするようになって成長を感じる。小学校に入っても色んなことにチャレンジしていっぱい遊びも勉強も頑張ってほしい」


あたたかい拍手に包まれた雪上運動会。卒園式まで、楽しい時間を過ごしてくださいね!