■クマの生態を知るアプローチの重要性
問題となるが、「そのクマが過去に市街地へ来たことがあるか」「人間の食べ物の味を知っているか」を外見だけで見極めるのは非常に難しいという点です。
山内さんは、対策として科学的アプローチの重要性を提唱していました。
○体毛分析・・・クマの毛の成分を調べ、過去に人間の食べ物を食べていた履歴がないかを科学的に確認する。
○耳標(タグ)の装着・・・山へ放す前に耳に印をつけ、再び市街地へ戻ってくる「リピーター」かどうかを追跡できるようにする。
こうした「判断をするための取り組み」も必要になります。








