山形県の米沢市立病院で、保管していた両替用の現金15万5000円が紛失していたことがわかりました。病院は警察に被害届を提出し、現在捜査が行われています。

現金の紛失があったのは米沢市立病院の医事課です。

市によりますと3月16日の午前8時半ごろ、金融機関に両替を依頼するため、職員が金庫の中を確認したところ、保管していた両替用の現金80万円のうち、15万5000円が不足していることに気がつきました。無くなったのは1万円札13枚と、500円硬貨50枚です。

職員によると3月13日の夕方に残高を確認した際には異常がなかったといい、その後現金は全額が金庫に保管され、施錠されていました。

紛失の発覚後、病院は内部調査を行いましたが現金は見つからず、先月14日に米沢警察署へ被害届を提出しました。紛失の経緯はわかっておらず、警察の捜査が続けられています。

米沢市立病院は、捜査に全面的に協力するとともに、今後の再発防止策として、現金を「手提げ金庫」に入れた上でさらに「大金庫」へ保管する2重の保管とするほか、現金残高の確認と記録の徹底、さらに監視カメラの設置を予定しているとしています。