■クマやイノシシによる食害が原種に影響

大内希美アナウンサー「こちらが天保そばを守るために必要不可欠な種。ただ、今年はクマやイノシシによる被害で原種の収穫量が例年の半分になってしまったということです」

原種の畑を管理する 横川庄栄さん「一番出来のいいところがみんなイノシシに100パーセントやられた。だから本当に涙ものだったね」

保存会が守り続ける「天保そば」の実の栽培は県内2カ所で行われています。食用が戸沢村、種を増やすための原種用が山形市で栽培され、管理方法も違います。

しかし去年の夏以降、山形市内の畑はイノシシやクマなどの動物に荒らされたり、種を食べられたりする被害が相次ぎました。例年200から400キロほどとれる原種が今年は100キロほどしかとれなかったということです。