■苦渋の決断だった「町との裁判」
現状の補償額では生活が立ち行かないため、男性は損害賠償を求めて町を相手に裁判を起こしている。ここでも「なぜ誤射した男性ではなく町を訴えるのか」という誤解があったという。
男性も当初は誤射した男性のハンター保険に請求しようとしたが、先に述べた通り拒否された。残された道は、国家賠償法に基づき、使用者である町を訴えることしかなかったというのだ。
「裁判のことも世間にさらされてしまい、知り合いもたくさんいる役場を相手取っての訴訟なんて、本当にやりたくはない」決して町を攻撃したいわけではなく、生きていくための苦渋の選択だとした。
(町の都合はこちらの記事で詳しく。ただしこの記事の段階では被害男性に支払われた金額が約1600万円となっているため、誤解のないようご覧いただきたい。→【クマ問題「なぜ町がハンターを訴える?」批判殺到の小国町“1660万円請求”裁判…第一回口頭弁論、その裏にある「法の仕組み」(山形)】https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2436979?display=1)








