■歴史ある講堂を後世に
今回、新たに登録されたのは、旧山形師範学校の講堂を後世に残そうと取り組む実行委員会の活動です。

旧山形師範学校の講堂は、現在の山形北高校の敷地内にある、1901年ごろに建てられた歴史的な建造物です。

隣接する本館は国の重要文化財に指定され、現在は、県立博物館が管理する「教育資料館」として活用されています。
一方、講堂は県の有形文化財ではあるものの、国の文化財としての指定は見送られたまま老朽化が進み、現在は立ち入り禁止の状態です。

こうした状況を受け立ち上がった実行委員会は、講堂の早期修繕と将来的な国の指定文化財への格上げを目指し、旧山形師範学校のエリアでコンサートやトークショーを開くなどにぎわい創出と保存活用に向けた活動を続けてきました。

今回はその継続的な取り組みが評価され、登録に至りました。
旧山形師範学校講堂 保存活用実行委員会 結城章夫 会長「この度登録を受けて
本当に感謝したいと思っております。これからの市民運動、県民運動としてこの講堂の保存活用事業に取り組んでいきたいと思っています」








