JR東日本によりますと、仙山線や常磐線などに使われるE721系車両、合わせて10車両の台車枠に計16か所のひびが入っているのが確認されました。

40ミリメートル以上のひびが見つかったのは8両(最大98ミリメートルのひび)でこのうち7両ですでに修繕が完了しているということです。

動物の衝撃など想定していない過度な力がかかったことなどが原因とみられています。

JR東日本によりますと、今月5日、仙台車両センターでE721系車両の検査を行ったところ、一部車両の台車枠にひびが見つかったというです。

これ受け、一斉点検を行ったところ、10両の台車枠に合わせて16か所のひびが確認されました。

JR東日本は、今後も詳細な点検を実施し、台車枠の補強工事を進めるとしています。

また、ひびの入った箇所は台車の先端部分で、複数の補強材により構成されているため、ひびが進行した場合でもすぐに台車枠全体に広がることはなく、走行の安全性は確保されているということです。