本格的な冬を前に、市民の交通安全を守るための冬支度です。山形市できょう、除雪車の出発式が行われました。雪道の安全を守る除雪作業も進化していました。

雪道の安全に欠かせない除雪車。山形市では市内のおよそ1510キロの道を334台の車両で除雪作業にあたります。きょうはこの冬の安全な運行を願って出発式が行われました。

山形市で運行するのは主に、大きさの異なるこちらの4種類の車両です。最も大きい、幹線道路などで活躍する除雪グレーダーは、全長9.7m、高さ3.4mと、この迫力です。

そして、こちらの小型の除雪車は。



大塚美咲アナウンサー「こちらのロータリー除雪車は歩道や路肩に積もった雪を飛ばす機械です。このロータリーで雪を削り、上の部分から飛ばします」