■人的被害 1位は「キノコ採り」
さらに山形県は、きょうクマによる人身被害の起きている状況を発表した。
昭和52年から令和7年(10月30日現在)までの統計だが、山形県内での人身被害は124件起きていて、そのうちキノコ採りが中が37件で1位、2位が山菜採り中、3位が農作業中となっている。
1位 キノコ採り中 37件(約30%)
2位 山菜採り中 24件(約20%)
3位 農作業中 11件(9%)
正直申し上げ、やはりという内容ではあるが、山の中でクマに出くわすリスクが高いことがわかる。今年の県内は10月26日現在で人身被害が9件起きている。
市街地でのリスクはもとより、もともと山に行くことはクマに出合う可能性があることを改めて考える必要がある。









