任期満了に伴う鶴岡市長選挙がきょう告示され、現職と2人の新人による三つ巴の争いとなりました。

鶴岡市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、新人の喜多恒介さん、現職の皆川治さん、新人の佐藤聡さんの3人です。

喜多恒介氏(無・新)
「鶴岡生まれ変わるんです。生き生きとした希望ある未来に、消滅してしまう未来から生まれ変わり自分の子ども孫に誇れるような、そんな鶴岡に今ここで生まれ変わっていくんです。そうです。この鶴岡、今、生まれ変わりの選択を迫られています。」

皆川 治氏(無・現)「私はこの実績を訴え、そしてDEWAビジョンという大きな公約を掲げさせていただきました。市民の皆様の多様性を尊重して政策を力強く訴えて、私はこの鶴岡の20周年から先の発展を図ってまいります。」

佐藤 聡氏(無・新)「民間の経験を生かして市に新しい活力をもたらす。赤字財政からの脱却。そして市役所からハラスメントをなくす。そういったことをすることによって、鶴岡はますます元気になります。1人1人が輝く鶴岡、そして若者が希望を持って鶴岡に住み続けたい、住んでみたいと思える鶴岡を作ってまいります。」

鶴岡市のきのう現在の有権者数は9万9678人です。
3つ巴の戦いとなった鶴岡市長選挙は、来月5日に投票と開票が行われます。