23日の午後、山形県遊佐町の工事現場で、倒れたバックホーと地面の間に足を挟まれた男性が大ケガをしました。
警察によりますと、23日の午後3時前、遊佐町小田原の遊佐町立遊佐中学校から北西に500メートルほど行った月光川(がっこうがわ)の河川敷で、河川の災害復旧工事にあたっていた酒田市の男性(48)が、バックホーと地面との間に足を挟まれました。
男性がバックホーに乗って、のり面と護岸ブロックの間に砕石を入れる作業をしていたところ、バックホーが転倒し、投げ出された男性の右足がバックホーと地面の間に挟まれたということです。
男性は右足首の骨を折る大ケガをしました。警察がバックホーが転倒した原因などについて調べています。