中学生世代の事実上のバドミントン世界一を決める国際大会「国際バドミントン16庄内2025」での県勢選手の活躍が期待される中、きょう、会場では公開練習が行われ、各国の代表選手が最終調整を行いました。

きょうの公開練習では、午前中から、各国の代表選手がコートの感触を確かめるなど汗を流しました。

オリンピック出場を目標に掲げるスペインの代表選手も、明日からの大会に気合が入っていました。

スペイン代表 ベレン ソト選手「スペインとは少し違うが、コートも環境もすごくいいと思う。他の選手のプレーを見ながら自分がどこまで行けるかみて、ベストを尽くしたい」

大会は、あす(28日・土曜日)午前9時から予選リーグ、あさって(29日・日曜日)、午前8時から決勝トーナメントが行なわれる予定です。

また、会場にはキッチンカーが出店予定で、カレーやお好み焼きなども楽しめるということです。

中学生世代の世界レベルのバドミントンを間近で体感してみてはいかがでしょうか。