■「勝訴したところで、生き返らない」
両親は慰謝料として およそ3162万円を求めていますが、訴状では、「勝訴したところで、殉職した警察官が生き返るわけではない。また、警察をことさらに非難したり、貶めたりすることが目的でもない」とし、「警察官らの命と安全がより確保され、より良い警察組織になってほしい」としています。


訴えを受け県警察本部監察課は「訴状の内容を確認して、適切に対応してまいります」とコメントしています。
これまでの経緯は「【新事実】「パトカーごと流されている」大雨の夜、2人の警察官が命を落とした…自然の脅威、助けようとした仲間たち…7月の大雨の夜に起きたことが明らかに(山形)」https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1465284?display=1