■「再犯の可能性が高い」

検察は斎藤被告が繰り返しハガキを送っていたことからその常習性を指摘し、

「性的欲求を矯正することは容易ではなく、監督する人もいなく再犯の可能性が高い」

などとした上で、懲役2年を求刑しました。

一方で弁護側は、斎藤被告が深く反省し、被害女性に対して謝罪や賠償金の支払いをしていることなどから、執行猶予付きの判決を求めました。

判決は来月9日に言い渡される予定です。