■「ある意味ツイてる船」
去年の豪雨災害の影響で、現在最上峡芭蕉ラインで運行している船は8隻です。
去年の豪雨で秋田の金浦漁港まで流れ着き、戻ってきた船は現在修理中ですが、今後、夏場に楽しめる船として活用したいとしています。

最上峡芭蕉ライン観光 南條裕司さん「よく帰ってきた。ある意味ツイてる船」

四季折々、季節の移ろいを楽しめる最上川舟下り。船頭の唄や風を感じながらおよそ60分、川を流れていきます。

乗船客「5年前くらいに乗ってその前にも会社の慰安旅行で乗ったりしました」

乗船客「船頭さんが一番。唄はうまいしトークもよかったすごいな感動しました」

豪雨被害にも負けず訪れる人を楽しませ続ける最上川舟下り。
去年は豪雨被害にあったものの4万9000人が乗船しました。今年は5万5000人の乗客を目指しているということです。