最上川舟下りの今年の安全を願う祈願祭がきのう(24日)戸沢村で行われました。
去年の大雨被害を乗り越え今年も伝統文化の発信と最上地域の観光を盛り上げていくということです。
最上峡芭蕉ライン観光は去年、7月の豪雨災害で16隻ある船のうち11隻が被害にあい稼働できなくなった船もあるものの、大雨被害から7日後の8月1日には営業を再開しました。

きのうは安全運航祈願祭が行われ、周辺自治体の関係者が集まって、行楽シーズンの船の安全運航を願いました。

最上峡芭蕉ライン観光 鈴木富士雄 社長「いままでもコロナとか震災とか経験していますが、色んな出来事が人も企業も逆境の中で育ててくれる」
