山形県東根市できょう、冬の時期の運動不足解消や地域の触れ合いを目的に、高齢者を対象としたスカットボール大会が行われました。

この時期に東根市で毎年行われているスカットボール大会。

冬の時期の運動不足解消や、健康で明るく元気な生活を送れるようにと開催されています。

きょうは東根市の各地区から代表チームが出場し、総勢75人が熱戦を繰り広げました。

スカットボールは、ひとり持ち球5球で得点の書かれた穴にボールを入れるゲーム。

しかし、"入るようで入らない""入らないようで入る!”のが、スカットボール!

予測不可能なボールの動きに、会場は盛り上がりを見せていました。

参加者「練習よりもダメです~」

参加者「はじめてしてたのしかったです。若くなりました」

5球すべてをいれパーフェクトを出した斉藤さんは。

パーフェクトを出した 斉藤昌男さん「(Q練習しましたか?)練習しなかったですまぐれなんです。珍しくボールが素直にいって入ってくれたんですね。うれしいですね」

一年に一度のスカットボール大会。参加者たちは、体を動かしながら笑顔の絶えない時間を過ごしていました。