次に、農林水産業対策について、吉村さんの訴えです。
現職 吉村美栄子 候補「農業・林業・漁業もスマート化。デジタル化と言ってもいい。そのスマート農林水産業を進めていきます」

吉村さんは、ICT技術を活用したスマート農業の推進に力を入れるほか、霜被害や高温被害など県内の気候に対応する栽培技術についても、開発を進めていきたいとしています。
次に、金山さんの訴えです。
新人 金山屯 候補「農業の人だけで考えたらいいこと出るわけないでしょう。産業が必要でしょ、どうやって売るか。どうやって、何を作ればいいか」

金山さんは県内の農林水産業について、担い手だけに任せるのではなく、栽培方法や消費・販路拡大など「産・官・学」で連携して進めていく必要があるとしています。
今月8日時点の県内の有権者数は87万1787人。
県知事選挙は、一部の地域を除いて今月26日に投票が行われ、即日開票されます。
