いよいよ受験シーズンの到来です。
あすから全国一斉に大学入学共通テストが始まるのを前に、きょう、試験会場では、受験生を迎える準備が進められました。
大学入学共通テストは、県内では6つの会場で実施され、受験生およそ3500人が試験に臨みます。

このうち、最も多いおよそ1700人が受験する山形大学小白川(こじらかわ)キャンパスでは、朝から、大学職員60人ほどが案内板の設置や日程表の張り出し作業などにあたりました。

全国的にインフルエンザなどが流行していることから、山形大学では、試験会場の換気を定期的に行うなど、対策するとしています。

山形大学 大西彰正 小白川キャンパス長「受験生のみなさんには、時間に余裕をもって試験場まで来てほしい。緊張すると思うが落ち着いて試験に臨んでほしい」

大学入学共通テストは、あすとあさって行われます。
